1978年、京都府出身。生まれてすぐにフランスに渡り、ドイツ・アメリカでの海外生活を経て、中学3年生のときに日本へ帰国。言葉の壁に阻まれたことが、心やコミュニケーションに興味をもつ原体験となった。
帰国後は、受験勉強に明け暮れ、弁護士を目指すため、法政大学法学部法律学科へ入学。卒業後は、大学院に進学。その後、従業員6000人規模の世界有数のオンライゲームを配信する一部上場企業の法務部にて14年勤務。法務室長として、各部門が企画するプロジェクトの運営で法務サポートをしながら、18人の部下の育成に携わる。
私生活では、29歳で結婚をして、35才で離婚。婚活塾に通い、2つの結婚相談所に入会し、月間30人とお見合いを重ねたものの、誰と会っても「違う...」と感じる婚活迷子に突入。
さらに血管炎を患ったことをきっかけに長期にわたる休職を余儀なくされ、会社から評価されている自分という条件付きの自己評価が崩壊する。
これは何かがズレていると感じて、自分を見つめ直すために、心理学・恋愛・パートナーシップ・コミュニケーションなどに1000万円以上を投資。自分の価値観を言葉にできたことを契機に、自分軸に沿って生きる生き方にシフト。
「自分の人生を生きている」と実感した時、「この人が私にピッタリの人だ♡」と気づき、10日で結婚を前提に交際を開始し、8か月後に結婚、41才で6年間の婚活迷子に終止符をうった。
これまでの自らの経験をもとに、2020年5月に復業として婚活サポートを開始し、結婚のためだけの婚活ではなく「幸せな人生の延長線上に、愛する人と共に生きる喜びと幸せがある」ことに重きをおいた「自活×婚活メソッド」を独自開発、同年12月に独立。
2021年10月、アプリ婚活で悩むクライアントからのリクエストもあり、結婚願望と覚悟のある身元の保証された男性との出会いの場を用意するため結婚相談所「ひまわりブライダル」を開設。
ひまわりブライダルの由来は「私はひまわり。私といると、みんなが笑顔になるのよ」という祖母の生前の言葉。
体系化され再現性のある「Love Feeling継続講座」、一人ひとりのことを深く理解しながら行う「婚活×自活コンサルティング」に加えて、婚活に適した環境の中で仲人としてお相手の状態も把握しながら連携がとれるようになり、成婚率が急上昇。
この他、メイクアップレッスン・ファッションコンサル・感受性を高めるファスティング指導を通して、内外から自分を調えながら魅力を惹き出すサポートも得意とする。
今後の展開は「結婚したら人生が輝く」という婚活の風潮ではなく「自分を愛することで、自らと愛する人を幸せにする婚活」という広い視点を届けていくこと。
人生は可能性に満ち溢れているという世界観の中で、自分らしさを尊重し、望む人生を作りつづけること、愛する人と共に生きる喜びと幸せを届けることを使命とする。